冬長


世界のどん底で愛を叫べない

オークス:夢雅COMICS:ISBN4-86105-131-2

205ページ:10話(中話+短編)

平成16年7月23日:\1,050(\1,000)


蜈蚣Melibeさんの冬長名義での初めての単行本。3つの全中後編と1つ短編で構成。

蜈蚣Melibeといえば「バージェスの乙女たち」シリーズですが、「バージェス・・・」に比べればかなり普通のエロ漫画になってます。とは言え、扱ってるテーマはかなり特殊ではありますが。

表題作の「世界のどん底で愛を叫べない」は、極道の家に生まれた孤独な少年は、女教師とその妹をモチーフに官能小説を書く。その筋書き通りに、女教師と妹が調教されるお話です。調教というか、改造と洗脳ですが。

モチーフやテーマはやや特殊ですが、形式的には普通のエロマンガの形をとってますし、エロもかなり過激です。蜈蚣Melibeはダメという人でも読んでみて欲しい作品です。

 


Rouge

オークス:夢雅COMICS:ISBN4-86105-249-1

183ページ:9話(短編+中編)

平成17年7月25日:\1,000(\952)


冬長名義での2冊目。短編4話と中編1編という構成。

短編は比較的軽いお話が中心。個人的には「がんばれ!尾名二高野球部一期生」が好き。女子校から共学に変わった高校の野球部一期生のお話。部員達が、先輩である女生徒たちにオモチャにされるお話。顧問の先生のぶっ飛び加減がいいです。

中編は「みきよし貞操隊」5話。ある大手製薬会社の跡取り問題を巡るお話。こう書くと重そうな話ですが、実際はかなりおばかな話です。基本的にはドタバタコメディ。そこに、女王様系、ゴスロリ系、女教師、お嬢様などなどを織り交ぜつつエロを展開してます。オチの付け方はやや強引な感じ。

全体的に見ると、前作よりもエロとしては軽めかも。